トップ  »  モシニチ  »  EWC シーズン閉幕! 

EWC シーズン閉幕! 

すべてのクラスで激戦となったEWC=エンデューロ世界選手権、特に注目を集めたのはE1クラス。ジョニー・オベール(KTM)の体調不良による前半戦の不振、Husqvarnaのアントワン・メオが独走かと思われましたが、フィンランドの若手、KTMサポートチームから抜擢を受けて今年からファクトリーチーム入りしたエーロ・レメスが、2勝を挙げてメオに接近。メオはルーキーらしいリザルトの乱れを見せたりと、予断を許さない戦況で、最終戦フランスGPを迎えました。結果は上の動画の通りですが、BMW参加となった新生ハスキーとCHレーシングにとって、このタイトルはとてつもなく大きな重圧の下にありました。ヒーローの帰還を待つ、ファブリツィオ・アザーリン(CHレーシング代表)の表情も、この動画に映し出されています。E2クラスもこの最終戦まで勝負はもつれ込みましたが、ミカ・アオラ(HONDA)のDAY1優勝で、タイトルは決定しました。タイトルを手中にし、もはや高度な集中を要求するライディングに対するモチベーションを失ったアオラはチームメイトのフォローに回るため、DAY2のためのタイヤ交換もせず、1日を残してシーズンの幕を下ろしました。同様にランキング2位が確定したライバルのセルバンテス(KTM)もDAY2は走りませんでした。E3は前ラウンドで、KTMのデビッド・ナイトがタイトルを確定させていました。今シーズン、苦渋を舐めたのは、GASGASのクリストフ・ナンボティン。スピードはナイターに対抗、時に凌駕していましたが、マシントラブルに泣いたシーズンとなりました。動画の後半、E3クラスのハスキーは、フランスGP両日制覇したセバスチャン・ギョーム、同2位はKTMのシモーネ・アルベルゴーニで共に2ストローク300ccです。動画でわかるように、相当スリッパリーで、4スト500ccよりは2ストにアドバンテージがあるトラックコンディションだったかもしれませんね。

このページの先頭へ

crema design menu