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ENIWAつづき

24252024_1302820014_53large.jpgエニワの続き... ということでビギナーの方は本当に大変だったんじゃないかと思います。主催・運営の皆さんも大変でした。後片付けもまだまだ大変だと思います。ホントご苦労さまです。他人事ではないですね。できることがあれば力になりたいと思います。さて、ベテランのロートルの20年前の北海道のエンデューロを良く知っているぼくのようなおじさんライダーには、なんだか懐かしい感じのするレースでもありました。長い距離、ジープロードに刻まれた2本の深いワダチ、渋滞、2ストロークのケムリを吸ってのどが痛くなり...。まるでタイムスリップしたかのような感覚がありました。以前は、北海道のどこのレースもこんな感じだったのです。オンタイムのエンデューロフォーマットになる前の日高もそうだったし、当麻も木古内(木古内はまだやってます)、中頓別も、津別も、えーと小清水とか興部(おこっぺ)とか、ほかにもあったかもしれません。とにかくこれだったのです。ですが、10年ほど前に、潮が引くように姿を消しました。面白くて楽しいのに、それはなぜなのか。面白いからやれやれ、と言うのは簡単ですが、よくよく考えてみると、そのままの姿では成立し存続することができなかったから、現在があるわけです。確かに、現在のシーンをつまらなくしているものはいろいろあると思いますが、イコール、過去のほうが良かったとは思えません。逆に言うと、今だからこそ、恵庭のレースのようなものに価値を見出すことができるのかもしれないと思っています。ひとつだけ、以前はたくさん行なわれていたこの種のイベントが姿を消してしまった理由を挙げるならば、いろんな意味での負荷が大きいということがあります。開催にかかる労力は1周数キロの短いコースで行なわれるイベントとは比較になりません。費用もかかるし、人的な負担も並大抵ではありません。運営側のモチベーションの高さには敬服するばかりです。そして環境負荷という点でも、これを受容、受忍する受け皿が必要ですが、そこにはやはり運営側の努力、自治体、行政機関の理解と協力が必要で、これもどこにでも期待できるものではありません。これらの意味で、ぼくは北海道のイベントが、おしなべてこうした概観を持つものであるべきだとは思わないし、望むべきでもないと思っています。同時に、遠くからやってきてでも参加する価値のある、北海道らしいアニュアルイベントとして存続してほしいとも願っています。

(写真は、一緒に参加した日高MCの仲間たち。左からコーイチロー、キタジマさん、そしてぼく。カフェイン飲料といえば昔はリポDでしたが、今はレッブーなんですね。ヒロセさん撮影)

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