2011/2012のライセンスのこと
MFJのライセンス制度がスポーツ安全保険への切り替えにともなってすでに変更になっていますが、スポーツ安全保険が年度区切であるために、MFJライセンスの有効期間も、4月1日から3月31日までとなっています。つまり2011年ライセンスは2011年4月1日から今年の3月31日まで有効ということになります。
MFJ全日本エンデューロ選手権の今年の開幕戦、3月17-18日のSUGO 2デイズエンデューロでは、2011年にライセンスを取得していた場合その有効期間が残っているので、改めてライセンスを取得する必要はないのですが、今年から初めてシリーズ戦に参加しよう、というライダーはSUGOのためにライセンスを取得します、ただしこれは3月中に有効期限が切れてしまいます。そしてすぐに更新費用が発生するため、二重の費用が発生するという負担感を覚えることになります。ハードル高いですよね。それでも新たにJECに参戦しようっていうライダーは、相当の情熱の持ち主か、かなり気前のいい人に限られるでしょう。
エンデューロのライセンスにはN(ナショナル)クラス、というのがあります。全日本クラスのライダーが最初に取得するライセンスで、ウーマンズクラスのライダーもこれを取得します。主にシリーズ戦としてJECをフォローしようというライダーがNクラスのライセンスを取ります。一定のポイントを獲得すると翌年はIBに昇格することが可能です。昨年、エンジョイ会員資格でBクラスやCクラスを走っていたライダーが「2012年はナショナルに挑戦だ!」といってSUGOに参戦する場合には、当然、Nライセンスに切り替える必要がありのすが、この場合は、すでに加入している保険料+事務手数料を差し引いてくれるそうです(1600円+500円=2100円)。保険とライセンス制度が年度限で、シーズンが年限になっていることの弊害でもあり、その点で、上記のようなある程度柔軟な対応をとってくれているということですね。
ですが、やはり新規参入者には、たった1回のイベントのために保険料を含めると1万円を超えるライセンス申請料、エンジョイライセンスでも5350円という負担はかなりのものです。SUGOも毎年3割ぐらいは新規参加者、ルーキーライセンサーです。彼らの動きが気になります。普通の主催者であれば自信を無くします。せめて、という声を聞くのは「保険については2年分かかってしまうのはしょうがない、それ以外の事務的な費用についてはかんべんしてくれないものか」、つまり2012年のライセンスを取得する際に2011年度分の保険料をプラスして前倒しでSUGOから適用してくれればなー、ということです。
なかなか難しいことだと思います。MFJも新たにWeb申請の仕組みを導入するなどフレンドリーな取組みも行なっていますし、みんなの感覚より少しスローテンポかもしれないけど変化してきています、その努力に感謝しています。ですが、この部分が選手や主催者との感覚と乖離しているのは確かです。エンデューロにもっと新しい仲間を呼びたいし、MFJの選手権も楽しんでほしい。その気持ちとともに伝えたいことでした。
